2017.2.12 16:41

角田、海外デビュー戦で存在感「世界で通用するという希望も持てた」/柔道

角田、海外デビュー戦で存在感「世界で通用するという希望も持てた」/柔道

女子52キロ級で準優勝となった角田夏実(左端)=パリ(共同)

女子52キロ級で準優勝となった角田夏実(左端)=パリ(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権(8~9月、ブダペスト)代表選考会の一つとなるグランドスラム(GS)パリ大会は11日に開幕して男女計7階級が行われ、女子は52キロ級の角田夏実が決勝でリオ五輪女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)に敗れて準優勝。48キロ級でリオ五輪3位の近藤亜美、57キロ級の芳田司は3位だった。

 女子52キロ級の角田は、主要国際大会デビュー戦で優勝した昨年12月のGS東京大会に続き「初めての海外試合」でも存在感を示した。

 決勝で敗れたリオ五輪女王ケルメンディとの実力差を痛感しつつ「自分の柔道を出せば(世界で)通用するという希望も持てた」と収穫を口にする。得意の関節技は初戦で決め、持ち味を存分に発揮した。

 同級ではリオ五輪銅メダルの中村美里(三井住友海上)が長期休養中で、エースを脅かす1番手として急浮上。今後の飛躍が楽しみな遅咲きの24歳だ。(共同)