2017.2.11 23:12

高藤、リオ因縁の相手に雪辱/柔道

高藤、リオ因縁の相手に雪辱/柔道

男子60キロ級2回戦でフランス選手(手前)を攻める高藤直寿=パリ(共同)

男子60キロ級2回戦でフランス選手(手前)を攻める高藤直寿=パリ(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権(8~9月、ブダペスト)代表選考会の一つとなるグランドスラム(GS)パリ大会は11日に開幕して男女計7階級が行われ、ともに昨夏のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)が順当に8強入りした。

 高藤がリオ五輪の雪辱を果たした。準々決勝で対戦したパピナシビリ(ジョージア)は同五輪の準々決勝で隅返しを食らって一本負けし、金メダルへの道を断たれた因縁の相手。気合十分に攻め立てると、開始から1分も要さずに得意の小内刈りで仕留めた。

 「リオでメダルを取って注目度が上がっているし、メダリストってこんなものかと思われたくない」との自負で臨んだ大会。GS東京大会覇者の永山が2回戦で姿を消す中、日本のエースが安定した闘いで4強入りした。(共同)