2017.1.27 05:02

稀勢の里の綱打ちに琴奨菊ら30人が参加「ひい、ふの、み」

稀勢の里の綱打ちに琴奨菊ら30人が参加「ひい、ふの、み」

特集:
稀勢の里
稀勢の里が見守るなか、二所ノ関一門の力士約30人が綱打ち(代表撮影)

稀勢の里が見守るなか、二所ノ関一門の力士約30人が綱打ち(代表撮影)【拡大】

 大相撲の横綱に昇進した稀勢の里(30)が26日、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で、雲竜型の横綱土俵入りを稽古した。27日に東京・明治神宮で行う新横綱推挙式と奉納土俵入りに合わせ、同じ二所ノ関一門の芝田山親方(元横綱大乃国)から指導を受けた。

 土俵入りの稽古の前に行われた綱打ちには大関琴奨菊ら、同じ二所ノ関一門の関取衆を含む約30人が参加。稀勢の里が見守る中、ねじり鉢巻き姿で「ひい、ふの、み」などと威勢のいい掛け声を飛ばし、3本の綱をより合わせて完成させた。綱の重さは6・4キロで直近の鶴竜の6・2キロを上回る。不知火型の綱は輪を2つ作って締めるため雲竜型のものより長く、白鵬が13キロ、日馬富士が14キロと重い。

★綱打ち

 横綱が締める綱を作ること。新横綱が誕生したときと、年3回の東京場所前に行う。地方場所には東京で作った綱を持っていく。作業は横綱が所属する部屋で行われ、部屋や一門の力士が集まり、白手袋を着けて掛け声に合わせて綱をよる。新横綱の綱打ちは「綱打ち式」「綱打ち祝い」とも呼ばれ、紅白の鉢巻きを締めた力士らによって、にぎやかに祝いながら作られる。

  • 4人がかりでできあがった綱を締める(代表撮影)
  • 右に露払いの松鳳山、左に太刀持ちの高安を従えて記念撮影(代表撮影)