2017.1.26 12:15

稀勢の里の綱完成 芝田山親方が雲竜型の土俵入り指導

稀勢の里の綱完成 芝田山親方が雲竜型の土俵入り指導

特集:
稀勢の里
芝田山親方(左奥)から雲竜型の横綱土俵入りの指導を受ける稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋

芝田山親方(左奥)から雲竜型の横綱土俵入りの指導を受ける稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋【拡大】

 大相撲の第72代横綱に昇進した稀勢の里関(30)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=の新しい綱を作る「綱打ち」が26日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋の稽古場で行われ、純白の綱が出来上がった。稀勢の里関は完成した綱を締め、同じ二所ノ関一門の芝田山親方(元横綱大乃国)から雲竜型の土俵入りの指導を受けた。

 化粧まわしは元横綱初代若乃花が約60年前に締めていたものを着用。せり上がりなどを無難にこなし「ようやく昇進した気持ちが湧いてきた。指先まで神経を通わせれば、美しさも出てくる。これから新しい歴史を刻んでいきたい」と緊張気味だった。芝田山親方は「体が大きいから格好いい。ゆっくりと、堂々とやってほしい」と述べた。

 27日に東京・明治神宮で新横綱の推挙式と奉納土俵入りが行われ、初めて公の場で雲竜型を披露する。

稀勢の里関の話「(綱を締めれば)気持ちがぐっと引き締まる。明日(の明治神宮での土俵入り)は特別なことはできないが、しっかりと気持ちを込めたい。(初代若乃花の化粧まわしに)二所ノ関一門の伝統をつくり上げた方なので、本当に光栄なことだ」

  • 芝田山親方(右)から雲竜型の横綱土俵入りの指導を受ける稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋
  • 芝田山親方(右)から雲竜型の横綱土俵入りの指導を受ける稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋
  • 完成した綱を締めた新横綱稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋
  • 二所ノ関一門の力士らによる「綱打ち」を見守る新横綱稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋
  • 弟弟子らの「綱打ち」を見守る新横綱の稀勢の里(奥右)=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋(代表撮影)
  • 完成した綱を締める新横綱稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋
  • 綱打ち、土俵入りの稽古を終え取材に応じる稀勢の里=東京都江戸川区(撮影・蔵賢斗)
  • 綱打ち、土俵入りの稽古を終え取材に応じる稀勢の里=東京都江戸川区(撮影・蔵賢斗)