2017.1.24 19:44

新国立建設で暴力団排除へ 協議会が設立総会

新国立建設で暴力団排除へ 協議会が設立総会

 2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の建設に関わる業者が協力し、下請けなどへの暴力団の参入を防ぐ「暴力団等排除協議会」が24日、東京都内で設立総会を開いた。会長に就任した大成建設の伊藤清仁・東京支店統括所長は「反社会勢力を完全に排除し、誰もが安全に働ける環境をつくる。不当要求には応じない」と宣言した。

 警視庁などと連携して暴力団の動向などの情報を共有し、接触があった際には速やかに対応できる態勢づくりを目指す。警視庁組織犯罪対策部の大栗正行参事官は「本事業が(暴力団の)資金獲得の場とならないように一致団結する」と述べた。