2017.1.20 20:07

稲川、安定した滑りで前回の雪辱 全国高校スケート選手権

稲川、安定した滑りで前回の雪辱 全国高校スケート選手権

女子500メートルで優勝し、歓声に笑顔で応える帯広三条・稲川くるみ=日光霧降スケートセンター

女子500メートルで優勝し、歓声に笑顔で応える帯広三条・稲川くるみ=日光霧降スケートセンター【拡大】

 全国高校スケート、アイスホッケー選手権第2日は20日、栃木県の日光霧降スケートセンターなどで競技が始まり、スピード女子500メートルは稲川くるみ(北海道・帯広三条)が合計1分21秒92で勝った。

 スピード女子500メートルは2回とも40秒台で滑った2年の稲川が制した。「2本目がいつも落ちるが(1本目と)同じくらいで回れた。それが一番良かった」と安定した滑りに満足げだった。

 昨年の大会では期待されながら14位。レースの記憶がなく、覚えているのはひたすら泣いていたことだという。「いくら他の大会で勝っても、インターハイ14位は1年間ついて回った。うれしい」。苦い過去を拭い去り、手にしたメダルを大事そうに見つめた。