2017.1.1 02:00

日本体育協会が「スポーツ協会」への名称変更を検討

日本体育協会が「スポーツ協会」への名称変更を検討

 日本体育協会(日本体協)が「日本スポーツ協会」への名称変更を検討し、早ければ2017年6月の評議員会での承認を目指していることが31日、分かった。10月の祝日「体育の日」も超党派のスポーツ議員連盟が「スポーツの日」に変更する改正法案を1月召集の通常国会に提出する見通し。学校体育の枠を超えて広がるスポーツの実態に即し、各方面で「体育」から「スポーツ」への変更が進むことになりそうだ。

 日本体協の中心事業となっている国民体育大会(国体)にも、将来的に「スポーツ」の文言を盛り込む構想がある。

 日本体協は1911年に大日本体育協会として誕生し、48年に現名称になった。2011年の創立100周年に合わせて名称変更を検討したが、加盟する競技団体や都道府県体育協会の賛否が割れて見送った。最新のアンケートでは賛成が約7割に増えた。「国体」の愛称で長年親しまれてきた国民体育大会と合わせ、加盟団体への丁寧な説明で理解を得ていく方針だ。