2016.12.17 05:02(2/2ページ)

東海大・関、エース区間2区有力「勢いつけたい」/駅伝

東海大・関、エース区間2区有力「勢いつけたい」/駅伝

 登録選手16人のうち8人が1年生。フレッシュな顔ぶれを率いる両角速(もろずみ・はやし)監督(50)が胸を張った。

 「過去2回で6位、5位。今回は例年以上に力が上がっている。是が非でも3位以内を狙う」

 昨年12月の全国高校駅伝で、花の1区の上位6位のうち5人が入学するなど、大幅な“補強”に成功した。なかでも、関は10月の出雲駅伝でエース区間の3区に抜擢(ばってき)されて区間賞。最後まで青学大と競り合っての3位につなげた。箱根でも花の2区の起用が予想されている。

 「主要区間を走ってチームに勢いをつけたい」と関。小、中学時代は地元・長野の八ケ岳などで頻繁にトレイルランニングを行い、脚力や心肺機能を培った。東京五輪出場も目指す19歳は「(箱根は)チームとして一番の目標。個人としても(五輪出場を目指す)1万メートルにつながる大きな位置づけ」と好走を誓った。 (只木信昭)

関 颯人(せき・はやと)

 1997(平成9)年4月11日生まれ、19歳。長野・茅野市出身。中学で本格的に陸上を始め、佐久長聖高3年時の全国高校駅伝で1区区間賞。東海大に進んだ2016年は日本学生個人選手権5000メートル優勝、U-20世界選手権(ポーランド)1万メートル9位。出雲駅伝では3区区間賞。家族は両親と弟、妹。1メートル78、57キロ。