2016.12.3 05:00

阿部一二三、2年ぶり貫禄の金メダル「前に出る柔道をアピールできた」

阿部一二三、2年ぶり貫禄の金メダル「前に出る柔道をアピールできた」

男子66キロ級決勝、橋口祐葵(下)に一本勝ちした阿部一二三=東京体育館

男子66キロ級決勝、橋口祐葵(下)に一本勝ちした阿部一二三=東京体育館【拡大】

 柔道・グランドスラム東京大会第1日(2日、東京体育館)男子66キロ級の阿部一二三が2年ぶりの優勝を飾った。決勝は背負い落としで一本勝ち。「持ち味である一本が取れてよかった。前に出る柔道をアピールできた」。リオデジャネイロ五輪出場を逃した悔しさをぶつけた。シニア国際大会初出場で銀メダルの妹・詩については、「2人で刺激し合って、上を目指していきたい」と兄妹での進化を誓っていた。

男子日本代表の井上康生監督「阿部には勝負の世界で必要な闘争心、執念が見られ、良さが全て決勝に出ていた。勝負の2020年に向けて成長してもらいたい」

  • 男子66キロ級で優勝し、表彰式で笑顔の阿部一二三=東京体育館
  • 男子66キロ級決勝、橋口祐葵(左)に一本勝ちした阿部一二三=東京体育館