2016.12.2 21:26

同門対決は9分41秒の激闘に…芳田、連覇達成に「うれしい」/柔道

同門対決は9分41秒の激闘に…芳田、連覇達成に「うれしい」/柔道

 柔道のグランドスラム東京大会第1日は2日、東京体育館で男女計5階級が行われ、女子57キロ級決勝はコマツ勢の対戦となり、21歳の芳田司が一昨年の世界女王で31歳の宇高菜絵を延長の末に下して2連覇を果たした。

 コマツの同門対決となった女子57キロ級決勝は9分41秒の激闘の末、芳田が優勢勝ち。連覇達成に「勝つことができてうれしい」と大汗を拭った。互角の4分間を終えると、延長では芳田が攻勢に。最後は宇高に指導が出されて勝利をもぎ取った。

 同級はロンドン五輪女王の松本薫が休養中で、21歳の芳田は「(連覇を)来年の弾みにしたい」と飛躍を期する。31歳の宇高は「最後は気力勝負だった」と疲労をにじませたが、2014年の世界選手権覇者として健在ぶりを示した。