2016.11.28 05:02

日本郵政、創部3年目で初V 高橋監督「連覇を目指したい」/駅伝

日本郵政、創部3年目で初V 高橋監督「連覇を目指したい」/駅伝

初優勝を果たし、高橋昌彦監督(右端)とスタンドの声援に応える日本郵政グループの選手=仙台市陸上競技場

初優勝を果たし、高橋昌彦監督(右端)とスタンドの声援に応える日本郵政グループの選手=仙台市陸上競技場【拡大】

 陸上・全日本実業団対抗女子駅伝(27日、宮城・松島町文化観光交流館前-仙台市陸上競技場=6区間、42・195キロ)日本郵政グループが2時間15分8秒で初優勝した。2位は第一生命、3位にヤマダ電機が入った。創部3年目の日本郵政グループは2区の鈴木亜由子(25)、3区の関根花観(はなみ、20)らが堅実に走り、上位争いを展開した。5区で鍋島莉奈(22)が区間賞の走りで先頭に立ち、逃げ切った。8位のユニバーサルエンターテインメントまでが来年のシード権を獲得した。

 日本郵政は創部3年目で全員が力を出し切り、昨年の12位から頂点へ立った。リオ五輪長距離代表、鈴木は「優勝は予想していなかった。実感がない」と喜んだ。1区で4位発進。左足の疲労骨折から11月に練習を再開したばかりの鈴木は2区で順位を1つ上げた。リオ五輪代表で3区の関根も区間2位。5区では鍋島が17秒差を挽回。残り3キロを切って引き離し、17秒差をつけた。高橋監督は「来年は重圧がかかるが、連覇を目指したい」と力強く話した。

  • 初優勝に笑顔でゴールする日本郵政グループのアンカー寺内希=仙台市陸上競技場
  • 5区で先頭集団から抜け出す日本郵政グループの鍋島莉奈(手前右)と第一生命の田中智美(同左)=仙台市(代表撮影)
  • 6区・アンカーの渋井陽子=宮城県仙台市内(撮影・宮沢宗士郎)