2016.11.27 19:00

新入幕の石浦が敢闘賞、玉鷲は技能で初の三賞/九州場所

新入幕の石浦が敢闘賞、玉鷲は技能で初の三賞/九州場所

三賞を受賞した(左から)敢闘賞の正代、石浦、技能賞の玉鷲=福岡国際センター

三賞を受賞した(左から)敢闘賞の正代、石浦、技能賞の玉鷲=福岡国際センター【拡大】

 大相撲九州場所千秋楽の27日、三賞選考委員会が開かれ、新入幕で10勝した小兵の石浦が初の敢闘賞を受賞した。西前頭3枚目で11勝の正代は2度目の敢闘賞。

 1横綱3大関を破って10勝をマークしたモンゴル出身の小結玉鷲は突き、押しが評価され、技能賞で初の三賞を獲得した。新入幕から所要49場所での初受賞は和歌乃山、板井に次ぎ3番目のスロー記録。初土俵から所要77場所は外国出身で最も遅い。

 東前頭3枚目で横綱白鵬や3大関を破った遠藤は千秋楽に勝ち越せば初の殊勲賞だったが、玉鷲に敗れて逃した。

石浦(敢闘)「10勝は出来過ぎだと思う。体が勝手に動いてくれて勝った相撲も多い。来場所は厳しい場所になる。調子に乗らずに稽古をしたい」

正代(敢闘)「うれしい。全体的に粘りがついたと思う。最後まで諦めずに、技をかけたのが良かった。これからも前に攻めていきたい」

玉鷲(技能)「良かった。(押し相撲で技能賞は)珍しいよね。ただただ楽しく相撲を取っていた。一番一番、楽しんでいた。立ち合いのスピードが大事で意識していた」