2016.11.11 18:48

リオ大会出張費、都職員延べ136人で3億円と報告

リオ大会出張費、都職員延べ136人で3億円と報告

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けた都議会の特別委員会が11日開かれ、大会運営を視察するためリオデジャネイロ大会に出張した都職員は延べ136人で、経費は約3億1800万円だったと報告された。小池百合子知事の出張費は含まれていない。

 主な内訳は宿泊料約7100万円、車両借り上げとタクシーの費用約9800万円のほか、航空運賃は約5900万円で大半がエコノミークラス。副知事や局長ら延べ6人はビジネスクラスを利用した。通訳も延べ39人を雇い、約3800万円かかったという。

 自民党の川松真一朗都議は「大会期間中の高騰があったとは言え、高額の費用がかかっている。東京大会の成功につなげてほしい」と注文を付け、五輪・パラリンピック準備局の塩見清仁局長は「リオ大会の取り組みの良い点は参考にし、東京では、環境やコストの面も検証しながら準備を進めていく」と述べた。