2016.11.3 05:01

瀬古氏で再建!東京五輪へ「長距離・マラソン強化戦略プロジェクト」新設

瀬古氏で再建!東京五輪へ「長距離・マラソン強化戦略プロジェクト」新設

長距離・マラソンを統括する強化戦略プロジェクトのリーダーに就任した瀬古氏

長距離・マラソンを統括する強化戦略プロジェクトのリーダーに就任した瀬古氏【拡大】

 日本陸上競技連盟は2日、東京・新宿区内で強化委員会の新体制を発表した。2020年東京五輪でのメダル獲得に向けて「長距離・マラソン強化戦略プロジェクト」を新設し、リーダーに1984年ロサンゼルス、88年ソウル五輪男子代表の瀬古利彦氏(60)が就任する。

 男女のマラソンは、リオデジャネイロ五輪で入賞なし。低迷から脱却へ、現在はDeNAランニングクラブの総監督を務める瀬古氏に白羽の矢を立てた。伊東浩司強化委員長(46)は、「瀬古さんは誰よりもレースを見てきている」と再建へ期待を寄せた。

 従来は「男子短距離」などブロックごとに強化を図ったが、今後は種目に特化して強化。これまでの強化部長にあたる役職に、オリンピック強化コーチが設けられ、男子400メートルリレーなどが五輪での金メダル獲得を目指す種目に定められた。

  • 日本陸連の強化体制について記者会見する伊東浩司強化委員長=東京都新宿区