2016.7.20 05:01

桐生、五輪前最後の大会で健闘6位「いいレース」/陸上

桐生、五輪前最後の大会で健闘6位「いいレース」/陸上

男子100メートル 10秒17で6位だった桐生祥秀=セーケシュフェヘールバール(共同)

男子100メートル 10秒17で6位だった桐生祥秀=セーケシュフェヘールバール(共同)【拡大】

 陸上・ジュライ記念(18日、ハンガリー・セーケシュフェヘールバール)男子100メートルでリオデジャネイロ五輪代表の桐生祥秀(20)=東洋大=は追い風1・9メートルの条件下、10秒17で6位だった。アカニ・シンビネ(22)=南アフリカ=が9秒89で制し、元世界記録保持者のアサファ・パウエル(33)=ジャマイカ=が9秒92で2位。男子400メートル障害はリオ五輪代表の野沢啓佑(25)が49秒26で優勝。200メートルの飯塚翔太(25)=ともにミズノ=は20秒67で5位だった。

 元世界記録保持者のパウエルらが出場したレースで桐生は10秒17の6位。「いいレース。中盤までは張り合えた」と明るい表情で口にした。出場8選手中5人が9秒台の記録を持ち、追い風1・9メートルと絶好の風も吹いていた。ただ、日本に比べて軟らかいトラックだったこともあり、記録より内容を重視。リオ五輪前最後の実戦で、スタートが成功すれば、中盤までの加速では世界と渡り合える感覚を得た。

リオへの道

  • 男子100メートル10秒17で6位だった桐生祥秀(左)=セーケシュフェヘールバール(共同)
  • レースを終え、充実した表情の桐生祥秀=セーケシュフェヘールバール(共同)