2016.7.8 17:17

室伏氏、スポーツ庁長官を訪問 現役引退を報告/陸上

室伏氏、スポーツ庁長官を訪問 現役引退を報告/陸上

 陸上男子ハンマー投げの室伏広治氏が8日、スポーツ庁の鈴木大地長官を訪問し「リオデジャネイロ五輪出場がかなわず第一線から退くが、今後は日本のスポーツ界に貢献できるように頑張りたい」と現役引退を報告した。

 2004年アテネ五輪金、12年ロンドン五輪銅メダルの室伏氏はトップ選手として長く活躍。現在は20年東京五輪・パラリンピック組織委員会でスポーツディレクターを務める。鈴木長官は「引退してからの生き方でさらにメダルが輝く。後輩たちのお手本になってほしい」と期待を寄せた。

 鈴木長官も1988年ソウル五輪競泳男子100メートル背泳ぎの金メダリスト。室伏氏は「(当時の姿を見て)自分の競技人生で参考になる点があった。私の投てきを見て、誰かの金メダルに結びつくことがあればいいなと思う」と話した。