2016.6.25 18:02

国内大会初のカラー柔道着、学生連盟が導入決める

国内大会初のカラー柔道着、学生連盟が導入決める

 25日に東京・日本武道館で行われた柔道の全日本学生優勝大会で、国内大会として初めてカラー柔道着が使用された。審判や観客が見やすいよう片方の選手が青色柔道着を着用する制度は1997年に国際連盟が導入を決め、五輪や世界選手権などで定着。日本でも国際大会では白と青の柔道着の選手が対戦してきたが、国内大会は伝統を重んじて白だけで争われていた。

 全日本学生連盟は24日の理事会で導入を決定。同日で会長を勇退した佐藤宣践理事は「一目で分かる利点があり、世界の雰囲気を学生全員で味わえる」と説明し、43歳の若さで新会長に就任した帝京大の冲永佳史学長は「日本の伝統を引き継ぎつつ、世界の流れを共有しなければならない」と述べた。学生連盟は主催する3大会でカラー柔道着を使う。