2016.4.17 19:41

小塚さん、涙のラスト演技「本当に楽しいスケート人生を歩めた」/フィギュア

小塚さん、涙のラスト演技「本当に楽しいスケート人生を歩めた」/フィギュア

ファンに手を振る小塚崇彦さん=東京・国立代々木競技場(ジャパンスポーツ/TBS提供)

ファンに手を振る小塚崇彦さん=東京・国立代々木競技場(ジャパンスポーツ/TBS提供)【拡大】

 フィギュアスケート男子の2011年世界選手権銀メダリストで、今季限りで現役を引退した小塚崇彦さん(27)が17日、東京・国立代々木競技場で行われた「スターズ・オン・アイス東京公演」の最終日に出演し、ファンへ涙で別れを告げた。小塚さんは4月からトヨタ自動車での仕事に専念している。

 終章を意味する坂本龍一さん作曲の「エピローグ」で代名詞の美しい滑りを披露、1万人を超える観客から拍手を浴びると、感極まって目頭を押さえた。フィナーレでは浅田真央(中京大)、高橋大輔さんらが見守る中で「本当に楽しいスケート人生を歩めた」とあいさつした。

 長年師事した佐藤信夫、久美子夫妻も氷上に登場。最後は試合と同様に信夫コーチから背中をぽんとたたかれ「先生も仲間もファンも全力で送り出してくれたので、その気持ちに応える。社会人としてゼロからですが、しっかり頑張っていく」と誓った。

  • アイスショーで滑る小塚崇彦さん=東京・国立代々木競技場(ジャパンスポーツ/TBS提供)
  • 小塚崇彦さん(右)の背中をたたく佐藤信夫コーチ(中央)と佐藤久美子コーチ=東京・国立代々木競技場(ジャパンスポーツ/TBS提供)