2016.4.4 17:00

東洋大・桐生が米国遠征から帰国 日本との違いに刺激を受ける

東洋大・桐生が米国遠征から帰国 日本との違いに刺激を受ける

米国遠征から帰国した桐生祥秀

米国遠征から帰国した桐生祥秀【拡大】

 陸上男子短距離の桐生祥秀(20)=東洋大=が4日、米国遠征から帰国した。2日テキサス・リレーで今季屋外レース初戦(100メートル)に臨み、向かい風1・4メートルの条件下、10秒24をマークしていた。

 「冬季練習でやってきたことは間違いじゃなかった。楽しかったし、思い出に残る」

 大会前には米国の名門ベイラー大で、同じ20歳で昨年の世界選手権銅メダルのトレイボン・ブロメル(米国)らと練習。「ベイラー大の練習はシンプルで、グラウンドにいるのは1時間だった」と日本との違いに刺激を受けた。

 レースでは9秒台の記録を持つ選手らを抑えて2組1着、全体では2位だった。「いままではごつい選手を見たら、速いと思っていた」というコンプレックスも払しょくした。

 前回大会は追い風参考ながら9秒87をたたき出し、9秒台の期待が高まったが、その後はケガに泣いた。「去年はここで気持ちが緩んだ。少しの油断もだめ」と気を引き締めていた。