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推進協議会が協会を批判「バスケをバスケ人に返して」 

推進協議会が協会を批判「バスケをバスケ人に返して」 

 バスケットボールの元五輪選手、監督らで構成する一般社団法人「日本バスケットボール推進協議会」が17日、東京都内で記者会見し、日本協会(JBA)の新会長選考に関して「不透明」と批判。バスケの専門家がいない現在のJBA執行部が、自分たちの提言を聞かない点など、運営に不満と不安を表明した。

 JBAでは6月で退任する川淵三郎会長(79)の後任として、「会長候補者選考委員会」を設置して候補を検討。その報告を受けた9日の理事会でバレーボール女子の1984年ロサンゼルス五輪銅メダリスト、三屋裕子副会長(57)を候補に選び、19日の評議員会に諮ることを決めた。

 この動きに対して協議会は「手続きに法的瑕疵(かし)はないが、選考委員会が設置されたのか、誰が委員なのか、いつ会議が開催されたのか、複数の候補者の中から(三屋氏が)選ばれたのかなどの情報がホームページなどで開示されていない」と批判。また、協議会の理事で1976年モントリオール五輪代表の桑田健秀氏を協議会から会長候補として推薦したことが「一顧だにされていない。われわれの憂いが伝わっていない」(中村邦彦幹事長)と不満を表した。

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