2016.3.17 21:41

伊藤、地道な努力で成長 課題のスピード強化誓う/マラソン

伊藤、地道な努力で成長 課題のスピード強化誓う/マラソン

 日本陸上競技連盟は17日、リオデジャネイロ五輪のマラソン代表として女子の福士加代子(33)=ワコール、田中智美(28)=第一生命、伊藤舞(31)=大塚製薬=ら計6選手を発表した。

 一足先に五輪行きを決めていた伊藤は課題のスピード強化を誓っている。メダル争いには日本陸連の設定記録、2時間22分30秒で走る力が必要と認識し「少しでも近づけるように準備したい」と決意を新たにした。

 京産大からデンソーへ。故障もあって伸び悩み、2009年に大塚製薬に移った。地道な努力で力を磨き「強みは粘り。少しずつ積み上げたもので成長できている」と自負をのぞかせた。

 昨年末に五輪コースを試走した。「平たんだが、風が強いので体が流れる」と分析し、対策として156センチ、40キロの体の軸やバランスを整える練習に乗り出している。

 昨年の世界選手権後、携帯電話に五輪レース当日までの日数が表示される機能を追加した。この日がちょうど150日と明かし「自分のやるべきことをやって当日を迎えたい」と力を込めた。