2016.3.17 21:04

伊藤が抱負「スピードの変化に対応できるようにしたい」/マラソン

伊藤が抱負「スピードの変化に対応できるようにしたい」/マラソン

 日本陸連は17日、東京都内で理事会を開き、リオデジャネイロ五輪マラソン代表として女子は福士加代子(ワコール)田中智美(第一生命)、男子は佐々木悟(旭化成)北島寿典(安川電機)石川末広(ホンダ)を新たに選び、発表した。昨夏の世界選手権女子7位で、既に決まっていた伊藤舞(大塚製薬)を合わせ、計6人の代表が出そろった。

 福士はトラック種目で2004年アテネ五輪から3大会連続で出場しているが、マラソンでは初代表。他の5人は初の五輪に挑む。大会時に34歳になる福士は08年北京五輪に32歳で臨んだ土佐礼子(三井住友海上)、36歳10カ月の石川は36歳3カ月で1996年アトランタ五輪に挑んだ谷口浩美(旭化成)を上回り、マラソンの日本勢最年長出場となる。

 伊藤は記者会見で「マラソンは一歩一歩が大切。体のバランスをしっかり整え、スピードの変化に対応できるようにしたい」と抱負を述べた。

 女子は日本陸連が定めた2時間22分30秒の設定記録をただ一人突破し、大阪国際を制した福士、名古屋ウィメンズで2位に入った28歳の田中を順当に選出。男子も福岡国際3位で30歳の佐々木、びわ湖毎日2位で31歳の北島、同4位の石川が波乱なく選ばれた。