2016.3.16 20:22

福士&田中、17日に代表選出へ/マラソン

福士&田中、17日に代表選出へ/マラソン

 日本陸連は17日、東京都内で理事会を開き、リオデジャネイロ五輪のマラソン代表を決める。女子は日本陸連の設定記録、2時間22分30秒をただ一人突破して大阪国際を制した福士加代子(ワコール)の選出が事実上決まっており、名古屋ウィメンズで日本勢最高の2位に入った田中智美(第一生命)も確実となっている。

 男子は福岡国際3位の佐々木悟(旭化成)と、びわ湖毎日で2位に入った北島寿典(安川電機)、同4位の石川末広(ホンダ)の3人が選ばれる見通し。昨年の世界選手権女子7位の伊藤舞(大塚製薬)は既に決まっており、男女6人の代表が出そろう。

 選考作業は波乱の要素がないまま順当に進みそうだが、選考会の過程では福士サイドがわずかに残った落選の可能性を排除するために名古屋に出場する意向を一度は表明し、代表選考の在り方に一石を投じた。

 男子では高速レースが期待された東京の出場選手が総崩れしたほか、若手が代表入りをアピールできず、2020年東京五輪に向けた不安材料も残した。