2016.3.7 20:23

「脳と筋肉をつなげて」 羽賀が“スケート王者”清水氏と特訓/柔道

「脳と筋肉をつなげて」 羽賀が“スケート王者”清水氏と特訓/柔道

札幌市内の施設で長野五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏(右)に指導を受ける男子柔道100キロ級の羽賀龍之介(左)

札幌市内の施設で長野五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏(右)に指導を受ける男子柔道100キロ級の羽賀龍之介(左)【拡大】

 柔道男子100キロ級で昨夏に世界一となり、リオデジャネイロ五輪代表入りが有力な羽賀龍之介(旭化成)が7日、札幌市内のリハビリ施設でスピードスケート五輪覇者の清水宏保氏に指導を仰ぎ、下半身や体幹を鍛える特訓に挑んだ。

 羽賀は母校の東海大の先輩から清水氏を紹介され、昨年6月に初めて指導を受けた。2度目の今回は左右の体重移動を重視するためスピードスケートの動きを取り入れ「柔道では重心を移動させる局面が多い。守りの面でもいい感覚が身に付き、今後に生かしたい」と話す。他競技ながら一時代を築いた王者から、世界と闘う心構えも教わっているという。

 練習中は「脳と筋肉をつなげて」と独自の理論を展開した清水氏。羽賀の動きに「指先の細部までしっかりと筋肉を使いこなせている」と及第点を与えた。

  • 札幌市内の施設で長野五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏(左)に指導を仰いだ男子柔道100キロ級の羽賀龍之介(右)