2016.2.21 11:48

義足のレームが優勝!健常者と争っての頂点に歓喜「わくわくする挑戦だった」/陸上

義足のレームが優勝!健常者と争っての頂点に歓喜「わくわくする挑戦だった」/陸上

健常者との室内競技会で男子走り幅跳びを制した義足のマルクス・レーム=グラスゴー(AP)

健常者との室内競技会で男子走り幅跳びを制した義足のマルクス・レーム=グラスゴー(AP)【拡大】

 陸上の室内競技会は20日、英国のグラスゴーで行われ、2012年ロンドン・パラリンピックの男子走り幅跳び覇者で義足のマルクス・レーム(ドイツ)が8メートル10で優勝した。

 昨年の世界選手権2位のファブリス・ラピエール(オーストラリア)に2センチ差で競り勝った。ロンドン五輪金メダリストのグレッグ・ラザフォード(英国)は欠場した。

 14歳の時に事故で右脚の膝下を失った27歳のレームは8月のリオデジャネイロ五輪出場を目指し、国際陸連の室内競技会に初出場。健常者との大会で頂点に立って歓声を浴び「本当にうれしい。ここで受け入れられたことが重要。わくわくする挑戦だった」と喜んだ。

 ただ五輪出場への壁は高い見通しで、国際陸連は義足が跳躍に有利に働いていないかの証明を義務付けている。(共同)