2016.1.8 05:01

名門復活!下北沢成徳、3年ぶりベスト4/春高バレー

名門復活!下北沢成徳、3年ぶりベスト4/春高バレー

第2セット、下北沢成徳の小茂田(左)がスパイクを決めた 

第2セット、下北沢成徳の小茂田(左)がスパイクを決めた 【拡大】

 全日本高校選手権第3日(7日、東京体育館)名門がセンターコートに帰ってくる。下北沢成徳は3回戦で3冠を狙った九州文化学園を破った勢いそのままに、準々決勝では細田学園(埼玉)に逆転勝ち。優勝した第65回大会以来、下北沢成徳が3年ぶりのベスト4だ。

 「チームとして勝つことができたけど、自分としては満足できる試合じゃなかった」

 2年生エース黒後愛は、自身のプレー内容には不満を示し、大物感をにじませた。V候補を退け小川良樹監督(60)が、「緊張感の作り方が難しい」と心配した2試合目までの間は、「ほとんど寝ていた」という。寝る子は育つを地でいく、今大会のヒロインだ。

 8日は学校の始業式に出席し、慣れ親しんだ体育館で調整する。9日の準決勝は文京学院大女との東京勢対決。都大会準決勝で敗れた因縁の相手でもある。「文京と当たると思っていた。予選で負けた悔しさを晴らしたい」。開催地枠から春高の頂点へ、思い描くシナリオはリベンジからの決勝進出だ。 (江坂勇始)

(紙面から)

  • 準決勝進出を決め、喜ぶ黒後(1)ら下北沢成徳の選手たち=東京体育館
  • 第2セット、ブロックを決める下北沢成徳・黒後=東京体育館