2016.1.1 05:02

魔裟斗、KIDに判定勝ち「もうこれでリングに立つことはない」

魔裟斗、KIDに判定勝ち「もうこれでリングに立つことはない」

2R、ダウンを奪う魔裟斗 =31日、横浜市中区の大さん橋ホール(撮影・蔵賢斗)

2R、ダウンを奪う魔裟斗 =31日、横浜市中区の大さん橋ホール(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 ニッポン・ファイト!(31日、神奈川・大さん橋ホール)元K-1ワールドMAX世界王者で、2009年の大みそかに引退した魔裟斗(36)が一日限りの現役復帰。山本“KID”徳郁(38)とのエキシビションマッチ(スタンディング特別ルール=3分3回)を行い、3-0の判定で勝った。判定勝ちした04年の大みそか以来11年ぶりの直接対決を制した。

 6年間のブランクを感じさせなかった。魔裟斗は鋭い右ストレートとローキックを披露。大歓声の中で2回にはダウンを奪い、判定で勝利。リングサイドから見守った夫人でタレントの矢沢心(34)にも雄姿を見せ、「純粋にうれしい。もうこれでリングに立つことはない。(家族に)勝った姿を見せられてうれしい」。気持ちよさそうに汗をぬぐった。

判定で屈した現役UFC(米国総合格闘技団体)選手の山本“KID”徳郁「何もできず、(魔裟斗には)強さを感じた。周りに勇気を与えたと思う。総合格闘技に向け、いい経験になった」

 

(紙面から)

  • 試合後、山本KID徳郁と抱き合う魔裟斗=横浜市中区の大さん橋ホール(撮影・蔵賢斗)
  • 魔裟斗と山本KID徳郁=横浜市中区の大さん橋ホール(撮影・蔵賢斗)
  • 2R、ダウンを奪う魔裟斗=横浜市中区の大さん橋ホール(撮影・蔵賢斗)