2015.11.29 16:48

羽生、目指すはプルシェンコ「唯一無二の存在に」/フィギュア

羽生、目指すはプルシェンコ「唯一無二の存在に」/フィギュア

特集:
羽生結弦
エキシビションで笑顔を見せる羽生=ビッグハット(撮影・桐山弘太)

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯を322・40点の世界歴代最高得点で制した男子の羽生結弦(ANA)が一夜明けた29日、会場の長野市ビッグハットで報道陣の取材に応じ「点数以上に、自分の演技を成し遂げられたことにすごく意味を感じた」と充実感を漂わせた。この日はエキシビションに臨む。

 20歳のソチ冬季五輪王者は、理想の「絶対王者」に2006年トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)を挙げ「彼のような唯一無二の存在になれればいい」と話した。12月のGPファイナル(バルセロナ)では史上初の3連覇が懸かる。「ファイナルでもいい演技を求めるが、その中で課題が見つかればいい」と、貪欲だった。

 自己ベストを更新する203・11点でGP初優勝を果たした17歳の宮原知子(大阪・関大高)は「やっと200点を超えられたのはうれしいが、毎回200点を超えられるようにもっと練習したい」と意欲的だった。(共同)