2015.10.12 04:02

青学大、1区・小椋が勝利のカギ 神野は欠場も/出雲駅伝

青学大、1区・小椋が勝利のカギ 神野は欠場も/出雲駅伝

 学生3大駅伝の今季開幕戦「第27回出雲全日本大学選抜駅伝競走」は12日、号砲が鳴る。11日は島根・出雲市内で開会式などが行われた。初の3大駅伝3冠を狙う青学大は「3代目山の神」こと主将の神野大地(4年)を故障などで欠くが、原晋監督(48)は1区の小椋裕介(4年)の出来を勝利のポイントに挙げた。

 「1区でウチが10秒(東洋大より)先に来たら、ウチ(が優勝)だと思ってください。並んだら、東洋さんですね」

 当日の天候予報は西風6メートルと風が強い。前半が追い風で、ライバルの東洋大より総合力なら上。1区で主導権を握れば逃げ切れるという目算だ。

 前夜、神野からメンバー6人に手紙が届いた。小椋は「あいつのためにも3冠を取らないといけない」。10年の早大以来となる3冠へ、青学大が最初の難関に挑む。 (角かずみ)

出雲駅伝

 大学3大駅伝の開幕戦。1989(平成元)年に始まり、今年が第27回。6区間45・1キロと距離が短く、スピードレースの展開となる。出場チームは昨年の全日本大学駅伝上位3校に加え、関東、関西、九州、東海、中国四国から16校、北海道、東北、北信越、中国四国各学連の選抜チーム、米国アイビーリーグ選抜など。最多優勝は山梨学院大の6度。昨年は台風のため中止となった。

(紙面から)