2015.9.17 05:02(1/2ページ)

リオ黄信号…競歩の鈴木、長引く恥骨炎症「ジョギングですら…」/陸上

リオ黄信号…競歩の鈴木、長引く恥骨炎症「ジョギングですら…」/陸上

 国際大会などで好成績を残した選手に贈られる「上月スポーツ賞」の表彰式が16日、東京・港区のザ・リッツ・カールトン東京で行われた。陸上男子20キロ競歩の世界記録保持者で、8月の世界選手権(北京)の同種目を途中棄権した鈴木雄介(27)=富士通=は表彰式に出席。恥骨の炎症による痛みが続き、リオデジャネイロ五輪出場をかけた来年の国内選考会へ、黄信号がともっていることを明かした。

 「競歩の動きでは痛みがあるし、ジョギングですら長くできない。腹筋などの体幹トレーニングをしても痛い。練習ができないのでフラストレーションがたまる」

 世界選手権後、本格的な練習再開のめどが全く立っていない。来年2月の日本選手権、3月の全日本競歩能美大会がリオデジャネイロ五輪へ向けた最後の代表選考レース。「痛みが治まってから(大会に出るまで)体力を戻すためにも3カ月はかかる。10、11月で治っていないとかなり厳しい」。五輪での金メダルを目標に掲げていた世界記録保持者は苦境に立たされている。 (角かずみ)

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