2015.7.27 05:00

【カザニの水面】笑みひとつ浮かべないイメージのロシア人の印象は一転

 ロシアへの入国は、父の仕事に付き添って以来9年ぶり。記者の片言の英語は通じず、しまいには地下鉄で写真を撮って警官に罰金を科された嫌な思い出が頭をよぎった。

 ところが、時の流れは偉大だ。カザニ空港到着後、ボランティアスタッフが英語で丁寧に対応してくれた。もちろん置かれた状況は昔と違うが、笑みひとつ浮かべないイメージのロシア人の印象は一転。「ミスタータダオ?」と同便で到着予定だった日本人男性になぜか間違われたが(記者の見た目は明らかに女性)3週間の出張に光が差した。 (角)

(紙面から)