2015.7.27 19:37

浅見「五輪への思いぶつける」 コマツが世界選手権壮行会/柔道

コマツの世界選手権壮行会で、活躍を誓った(左から)田代美来、連珍羚、浅見八瑠奈=東京・赤坂のコマツ本社

コマツの世界選手権壮行会で、活躍を誓った(左から)田代美来、連珍羚、浅見八瑠奈=東京・赤坂のコマツ本社【拡大】

 柔道の世界選手権(8月24~30日、カザフスタン・アスタナ)に出場する女子48キロ級の浅見八瑠奈(27)、同63キロ級の田代未来(21)ら、コマツ所属選手の壮行会が27日、東京都内の同社本社で行われた。

 式では浅見、田代のほか、台湾代表として女子57キロ級に出場する連珍羚(27)の選手3人と、コーチとして向かう谷本歩実助監督(33)、妹で台湾代表のコーチを務める育実コーチ(31)も紹介された。

 2010、11年と世界選手権を連覇しながら、12年ロンドン五輪の出場を逃した浅見は「今の自分が世界で勝てるかを、自分自身で確かめる大会になる。来年のリオデジャネイロ五輪には何が何でも出たい。その思いをぶつける」と宣言した。

 式上、父の三喜夫さん(母校の愛媛・新田高教頭)からの「世界チャンピオンには最も人間的に成長している者が成るべきであると思っているし、八瑠奈にはその権利があると確信している」という手紙が朗読されると「いつもかけてもらっている言葉ですが、改めて聞いて、泣きそうだった」と、世界一への思いを新たにした。

 昨年、初出場した世界選手権で3位に終わった田代は「去年の悔しさを晴らしたいと、この1年間、過ごしてきた。悔しさは、同じ舞台でしか晴らせない。去年より成長した姿を見せたい」と力を込めた。