2015.6.2 18:34

和歌山、新リーグ入会認められず「チームは実質的に存在していない状態」/バスケ

タスクフォースの第6回会合を終え、記者会見する川淵三郎JBA会長とインゴ・ワイス共同チェアマン(FIBA財務部長)=東京・品川プリンスホテル

タスクフォースの第6回会合を終え、記者会見する川淵三郎JBA会長とインゴ・ワイス共同チェアマン(FIBA財務部長)=東京・品川プリンスホテル【拡大】

 日本バスケットボール協会(JBA)が国際連盟(FIBA)から対外試合禁止など資格停止処分を受けている問題で、改革を主導するタスクフォース(特別チーム)は2日、第6回会合を開き、男子の統一新リーグ「ジャパン・プロフェッショナル・リーグ」(JPBL)に入会申し込みをした4チームについて現状で入会を認めないと決めた。

 新リーグには現行の国内3リーグの47チームすべてが入会を申請。そのうち今秋開幕するナショナルリーグ(NBL)への参加が認められなかった和歌山について、「現状、チームは実質的に存在していない状態」として入会を保留した。

 2012-13年シーズンで活動を休止したパナソニックを引き継いだ和歌山は、今年1月に運営会社が事業を停止。その後、和歌山県協会を中心とした運営でリーグに復帰していた。だが来季について、NBLでは継続参戦のための書類がそろわないとして参入を否決していた。

 タスクフォースでは「将来的な3部リーグへの参入の可能性も含めて継続審議とする」とした。

 またTKbjリーグの福岡と、JPBL発足時にフランチャイズを愛媛県に移転する予定の大分、来季同リーグに参加する広島の3クラブについては、各県協会(大分の場合は愛媛県)の支援文書提出がないため、15日までに提出された場合に入会を認めるとした。

 一方、プロとアマが混在となる3部については、JPBLとは別の法人が運営し、JPBL入会を求めるクラブは準加盟として対応することになった。

 川淵三郎チェアマンは7月30日に1部に参加する10チーム程度を発表し、最終的な階層分けは8月末に完了するとした。