2015.5.27 19:26

「ナショナルチーム選手優先」を撤廃 リオ五輪選考基準/マラソン(2/2ページ)

 ナショナルチームは昨年4月に発足。「1年間やってきたが、北京世界選手権代表の選考で“優位性”はプラスに働かなかった」と原田康弘強化委員長。酒井勝充強化副委員長は「強い選手は“優位性”がなくても代表に入ってくる」と説明。瀬古利彦理事は「新人や学生にチャンスが生まれ、夢ができた」とした。

 一方、実業団の中などには「“優位性”があるからナショナルチームに協力したという意見もあった」と原田委員長。酒井副委員長は「ナショナルチームに入ることで、暑熱対策など所属チームではできない医科学サポートを受けられるように、内容を充実させる必要がある」とした。