2015.5.13 17:10

川淵新会長が誕生、副会長は小野、三屋氏に バスケ理事会

新評議員と記念撮影する日本バスケットボール協会の新役員。前列中央にインゴ・ワイスFIBA財務部長と川淵三郎新会長が並び、その左が小野清子、三屋裕子の両新副会長=東京・品川プリンスホテル

新評議員と記念撮影する日本バスケットボール協会の新役員。前列中央にインゴ・ワイスFIBA財務部長と川淵三郎新会長が並び、その左が小野清子、三屋裕子の両新副会長=東京・品川プリンスホテル【拡大】

 日本バスケットボール協会は13日、東京都内で新しい評議員による臨時評議員会を開き、組織改革を主導するタスクフォース(特別チーム)が推薦した6人の理事、2人の監事を新しい役員に選任した。

 その後、新理事による臨時理事会で、タスクフォースの川淵三郎チェアマン(78)=元日本サッカー協会会長=が会長に、1964年東京五輪体操女子団体銅メダリストの小野清子元参議院議員(79)と、1984年ロサンゼルス五輪バレーボール女子銅メダリストの三屋裕子さん(56)が副会長に、それぞれ就任した。また大河正明・日本プロサッカーリーグ常務理事(56)が、協会の事務を取り仕切る専務理事兼事務総長となった。

川淵三郎会長の話「山登りでいうと、8合目くらいに来た感じ。新しいバスケットボール協会の誕生だと思う。(日本のバスケットボールという)船が勢いよく走りだして、10年後、20年後には空を飛ぶくらいの勢いになると確信している」

小野清子副会長(JOC名誉委員)の話「非常に責任を感じている。バスケットボールは大好き。素人考えからの意見もみなさんに聞いてもらいながら、発展の一石になっていきたい」

三屋裕子副会長(日本バレーボール協会評議員)の話「非常に大任であるということは分かっていたが、ひしひしと重責を感じている。バスケットボールの経験や知識がないところを逆に生かしたい」

間野義之理事(早大教授)の話「スポーツ政策を研究している。成果の一部をバスケットボール界に生かしたい。(新体制の発足は)振り返ると大きな一歩になるのではないかと思う」

大河正明専務理事(Jリーグ常務理事)の話「(バスケット界の改革について)川淵会長が『乗りかかった船』と言ったが、わたしも乗ってしまった。この船が沈むと大変。一生懸命こいで前に進んでいきたい」

山本一郎理事(JXホールディングス執行役員)の話「仕事柄、ガバナンスということを考えている。知見、経験を生かせればいい。川淵会長を支えていきたい」