2015.5.3 19:01

和歌山、新リーグ参加不可も NBL参戦不許可問題で/バスケ

 バスケットボール男子の和歌山が、資金面に不安があるとしてナショナルリーグ(NBL)から今秋開幕する来季の参戦を認められなかった問題で、統一新リーグ「ジャパン・プロフェッショナルリーグ」(JPBL)の川淵三郎理事長は「無理して初年度から参加する必要はない。財政的なゆとりができ、環境が整ったときに改めて参加してもらえればいい」と話した。

 来年秋に発足するJPBLは4月に入会受付を終えており、5月末までに入会審査を行う予定。和歌山も入会申請をしている。JPBL関係者は「来季のNBLに参加できないという報告は受けた。なぜ参加できないのかなど、和歌山とNBLへのヒアリングをこれから行い、実態を把握してから判断する。入会申請をしていても、チームの体をなしていないなら入会を認めることはできない」とした。

 和歌山は今季途中に選手への賃金未払いが起きるなど資金不足により、当時の運営会社が活動を停止。NBLへの退会届が受理される事態に陥ったが、和歌山県協会を主体とする新運営法人により活動が継続された。運営法人では新リーグには予定通り参加する方針。