2015.3.29 02:27

【世界選手権終えた羽生一問一答】滑らなければならない義務がある

特集:
羽生結弦
フィギュアスケートの世界選手権男子で2位となり、銀メダルを手にする羽生結弦=28日、上海(共同)

フィギュアスケートの世界選手権男子で2位となり、銀メダルを手にする羽生結弦=28日、上海(共同)【拡大】

 世界選手権最終日(28日、上海)男子で日本勢初の連覇を狙ったソチ五輪金メダルの羽生結弦(20)=ANA=は、271・08点で銀メダル。

 --今季の個人戦を終えて

 「最後まで五輪王者だからという気持ちがあった。2連覇は頭の中でちらついていたけど、どうやればいい演技ができるかを考えていた」

 --演技後はぬいぐるみなど祝福が相次いだ

 「気持ちをいただいてありがたいけど、自分だけでは持ち帰れない。せっかくいただいたものなので何か社会の役に立つような寄付をしたい」

 --失敗の原因は

 「試合でやってみてできないのは、自分の力が足りない。(試合への)持っていきかた、確率を上げるためにしっかりとしたものにしないと。ファイナルはいい演技ができたけど3カ月経って自分の心境も変わった。ピーキングがうまくいかなかった。試合の中での心境が相当ずれていた」

 --なぜ大会に出続けるのか

 「自分は現役スケーターだから。日本代表として選ばれて、滑らなければならない義務がある。(けが等で)自分の中では自己管理が不足している」

 --銀メダルという結果は

 「ブライアンとは毎日連絡を取っていた。ベストは練習はしてこれた。よくここまで奮い立たせたと、自分の中でほめてあげたい」