2015.3.26 18:32

トゥクタミシェワ、真央らに並ぶ3回転半ジャンプ決める/フィギュア

特集:
浅田真央
女子SPでトリプルアクセルを決め、首位のエリザベータ・トゥクタミシェワ=上海(共同)

女子SPでトリプルアクセルを決め、首位のエリザベータ・トゥクタミシェワ=上海(共同)【拡大】

 世界選手権第2日(26日、上海)女子ショートプログラム(SP)で鮮やかに決めた。グランプリ・ファイナルとの2冠を目指すエリザベータ・トゥクタミシェワ(18)=ロシア=が、冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め世界歴代3位の77・62点で首位に立った。

 「着氷したときは鳥肌が立った。夢なのか、もしくは本当に世界選手権でトリプルアクセルを決めたの?と思った」

 浅田真央(24)らに並ぶ偉業を、平然とやってのけた。2006年トリノ五輪男子金メダルのエフゲニー・プルシェンコ(32)を指導したアレクセイ・ミシン氏(74)に師事する。男子で4回転ジャンプを主流にした“皇帝”と同じように、女子に革命をもたらした。

 「男子は(SPとフリーで)3回、4回転を跳んでいる。トリプルアクセルにはリスクがあるけど、フィギュアは進化していくべきもの」

 早くも女王の貫禄が漂う18歳が、女子で3回転半が必須となる時代の到来を告げた。