2015.3.23 16:04

山県、同級生のサッカー日本代表・武藤に刺激受ける「全然歓声が違う」/陸上

学位記を掲げる陸上の山縣=慶応大学日吉キャンパス(撮影、斎藤浩一)

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 陸上男子短距離の山県亮太(22)が23日、横浜市の日吉キャンパスで行われた慶大の卒業式に出席。同級生でサッカー日本代表FW武藤嘉紀(22)=FC東京=に刺激を受けた。

 「初めて見た。全然歓声が違う。来ていること自体、ビックリした。すごく格好良かった」

 山県は体育で優秀な成績をあげた個人・団体を表彰する『小泉体育賞』を受賞したが、それ以上の印象を与えたのが「話したこともない」武藤だった。日本代表として活躍したことが評価され、体育会に所属していない団体または個人を表彰することを趣旨とする『小泉体育奨励賞』に輝き、会場がどよめいた。

 ロンドン五輪男子100メートル予選で自己ベストの10秒07をたたき出して以来、自己ベストを更新できていない。「とても悔しかった。負けていられない。とりあえず9秒台がいる」と10秒の壁に破ることを誓った。

 4月からセイコーホールディングスへ入社し、米国での活動も視野に入れる。米大リーグからプロ野球広島に復帰した黒田博樹投手(40)の存在も気になっている。広島出身だけに「男気をもった選手になりたい」と意気込んだ。