2015.3.22 18:03

川内、ぶっちぎりゴールで回復に手応え 代表選考方法に戸惑いも/マラソン(2/3ページ)

熊谷市のマスコットキャラクター、ニャオざねと写真に収まる川内優輝=熊谷さくら運動公園陸上競技場

熊谷市のマスコットキャラクター、ニャオざねと写真に収まる川内優輝=熊谷さくら運動公園陸上競技場【拡大】

 昨年12月にジョギング中、凍った路面に滑って転倒し、左足首を捻挫。完治しない状態で走り続け、足首をかばったためか、2月22日のふかやシティハーフマラソンでは左ふくらはぎを痛め、自己ワーストの1時間13分36秒に終わっている。

 足首やふくらはぎは治りつつあるというが、この日は「足の外側の部分が痛む。3カ月、尾を引いている」。なかなか治らないことから、ネットで疲労回復に良さそうなグッズを大量購入したとか。「何種類かのコンプレッションソックスとか電気治療器とか、効きそうな物を買いました。無駄な買い物をした可能性も十分あるけど、そんなことを言ってられないので…」。そんな状態だけに、納得のタイムを残せたことに表情は明るい。「数十万円使ってしまったので、また海外レースで賞金を稼がないといけませんね」と笑う。

 ただ、明るい先が見えてくると、なおさら気になるのは来年のリオデジャネイロ五輪の代表選考だ。今夏の世界選手権選考を辞退し、独自で調整を積んで、五輪予選となる12月の福岡国際で切符をつかむ計画でいた。

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