2015.3.21 10:43

桐生、今季初戦へ向け出発「試合の感覚を確かめる」/陸上

テキサスリレーへ出発した桐生祥秀=成田空港

テキサスリレーへ出発した桐生祥秀=成田空港【拡大】

 陸上男子100メートル日本歴代2位(10秒01)の桐生祥秀(19)=東洋大=が21日、今季初戦のテキサス・リレー(25~28日、米テキサス州オースティン)へ向け、日航機で成田空港から出発した。100メートルと400メートルリレーにエントリーしている。

 「試合の感覚を確かめる。けがなくこなしていきたい」

 今月上旬から2週間、グアム合宿を敢行。オフはウエートトレーニングを取り入れ、「お尻のバランスが走っていて変わったと感じる。感覚的に前へうまく力を伝えられるようになった」と手応えをつかんだ。

 また100メートル日本記録保持者(10秒00)の伊東浩司氏(45)に“弟子入り”し、ストレッチの方法を教わった。「柔軟性が増えてよかった」と笑顔。日本最速の座を継承する。

 100メートル出場は昨年7月の世界ジュニア選手権以来となる。左太もも裏を痛めて、昨秋の仁川アジア大会を欠場しただけに、「今年は世界陸上に集中していきたい」と8月の世界選手権(北京)を見すえた。