2015.3.11 15:53

転倒の前田、左腕に包帯巻いて会見「何でこけたんだろう」/マラソン

世界選手権代表に選ばれた前田彩里=東京都内(撮影・江坂勇始)

世界選手権代表に選ばれた前田彩里=東京都内(撮影・江坂勇始)【拡大】

 日本陸連は11日、東京都内で理事会を開き、8月の世界選手権(北京)マラソン代表を決めた。3日前に42・195キロを走り終えたばかりで、実感がわかなかった。2度目のフルマラソンで快走し、北京切符を手にした前田は、「代表の自覚をもっていい結果を残せるようにがんばっていきたい」と意気込んだ。

 名古屋ウィメンズでは15キロの給水地点で転倒するアクシデントに見舞われた。この日も左腕に包帯を巻いた状態で、会見に臨んだ。骨に異常はないものの、「こんなけがをしたら、どこにもいけない。何でこけたんだろうと後悔してる」。楽しみにしていた休養の過ごし方に頭を悩ませた。

 筋トレが苦手で、腕立て伏せの回数は現在は15回。あこがれるシドニー五輪金メダルの高橋尚子さん(42)は現役時代、腹筋を2000回していた。「高橋さんから『やれるよ』といわれたけど無理…」と苦笑いを浮かべた。