2015.3.11 14:07

女子代表から外れた田中智美…日本陸連「内容で物足りなかった」/マラソン

 昨年11月の横浜国際を2時間26分57秒で制した田中智美(27)=第一生命=が女子代表から外れた。日本陸連の酒井勝充強化副委員長(54)は、「優勝は評価しているが、世界と戦う中では、レース内容で物足りなかった」と理由を説明した。

 会見で選考に疑問を呈した1984年ロサンゼルス五輪代表の増田明美さん(51)は、「田中さんは圧倒的な強さだった。世界で戦えると現場で感じた」と話した。酒井強化副委員長は「横浜は大阪、名古屋に比べて他の選手のレベルが劣っていた」と指摘。選ばれた前田、伊藤、重友が日本陸連設定記録(2時間22分30秒)を目指す走りをしたと評価した。