2015.3.1 16:04

“山の神”神野、右大腿骨炎症で欠場「注目されて100%以上の練習を…」/マラソン

 1月の箱根駅伝で山上りの5区で驚異的な走りを披露し、青学大初の総合優勝の立役者となった3代目“山の神”神野大地(3年)が1日、日本学生ハーフマラソン選手権を欠場した。原晋監督(47)によると、2月中旬に右大腿骨の炎症が発覚し、全治3週間と診断されたという。今月上旬に診断を受け、問題なければ練習を再開する予定だ。

 「注目されてテンションが高まって、100%以上の練習をしていた。1年間どこも悪くなく練習を積むのは不可能」

 青学大は2月、宮崎で強化合宿を敢行。14日に行われた部内大会『バレンタイン駅伝』の当日、疲労がたまっていた神野の状態を確認し、大事をとって欠場させた。不運なバレンタインデーとなったが、「神野にはファンレターが100通。自分には3通」(原監督)と人気は健在だ。

 神野の体重は現在、43キロ。原監督は「もっと大きくならないと、フルマラソンは走れない。これを機にあと3キロ太れ」と増量を厳命した。「筋力をつけて、良い食材を食べてほしい」と初の42・195キロ挑戦が有力な、来年2月の東京マラソンをみすえた。