2015.3.1 16:03

山の神だけじゃない!青学大・一色、悔しさバネに優勝/マラソン

1位でゴールする青学大の一色恭志(左)=東京都立川市・昭島市の国営昭和記念公園(撮影・宮崎瑞穂)

1位でゴールする青学大の一色恭志(左)=東京都立川市・昭島市の国営昭和記念公園(撮影・宮崎瑞穂)【拡大】

 7月のユニバーシアード大会(韓国・光州)代表選考会を兼ねた、日本学生ハーフマラソン選手権が1日、東京・立川市で行われた。1月の箱根駅伝で、青学大の初優勝に貢献した一色恭志(2年)が1時間2分11秒で優勝した。

 「メディアに取り上げられなくて悔しい思いをした。優勝を狙っていたので、してやったり」

 箱根駅伝では各校のエースが集まる花の2区で区間3位と好走したが、山上りの5区で神野大地(3年)が驚異的なタイムをマーク。会見では神野一人に質問が集中し、「青学は山の神だけじゃないことを証明できた」と意地をみせた。

 この日はゲストとして来場した2003年パリ世界選手権女子マラソン銅メダルの千葉真子さん(38)から、「箱根を走ったのかな?」と尋ねられる憂き目にあったが、「これで千葉さんに顔を覚えられた」と苦笑いした。

 2月はニュージーランドに渡り、大学OBの出岐雄大(24)=中国電力=と合同練習。起伏の激しい40キロ走で最初の20キロを同走したが、「マラソン練習では、これぐらいが当たり前なのか」と衝撃を受けた。

 来年2月の東京マラソンで、初めて42・195キロに臨む予定だ。「スピードがある、早い時期にやるのはいいこと。マラソンで東京五輪に挑みたい」と意気込んだ。