2015.2.20 05:00

【TOKYOから世界へ(中)】キプロティク「悔しい思いバネに」上り詰めた(1/2ページ)

2012年ロンドン五輪で金メダルのキプロティク。ウガンダ国旗を掲げてゴールした

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 タイムがすべてではないことを証明してきた。自己ベストは2時間7分20秒と、他のアフリカ勢と比べて見劣りする。それでもスティーブン・キプロティク(25)=ウガンダ=は、輝かしい実績の持ち主だ。

 「2012年大会3位という非常に悔しい思いをバネに、ロンドン五輪ではよい成績を残すことができた」

 3年前の東京マラソンは2時間7分50秒で、藤原新(33)に次ぐ3位。世界では伏兵に過ぎなかった。評価が一変したのはロンドン五輪。37キロ手前で一気にスピードを上げ、併走していた世界歴代2位(当時)のウィルソン・キプサング(32)、世界選手権2連覇中のアベル・キルイ(32)のケニア勢を置き去りに。トップでゴールを駆け抜けた。

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