2015.1.26 05:05

重友、日本勢最高3位!どん底から世界陸上最有力に!!/マラソン(3/4ページ)

3位でゴールした後、苦しそうな表情を見せる重友梨佐=ヤンマースタジアム長居(撮影・寺口純平)

3位でゴールした後、苦しそうな表情を見せる重友梨佐=ヤンマースタジアム長居(撮影・寺口純平)【拡大】

 ロンドン五輪への切符を手にした12年大会優勝の2カ月後に股関節に違和感を覚えてから、低迷に入った。「マラソンへの怖さがあった」という。

 転機は昨年8月。所属している天満屋の前主将で、現役引退したばかりの泉有花マネジャー(30)とチームを離れ、北海道で2人だけの合宿。語らいの中で、主将としても選手としても理想像に固執していた自分に気が付いた。支笏湖でのサイクリングトレーニングに、サーキットトレの導入など、泉さんと相談して決めた。

 「五輪を目標にしていきたいので、少しずつ追いかけられるように努力していきたい」

 ゴールの先に、新たなステージがある。世界選手権、そして2016年リオデジャネイロ五輪へ。笑顔を取り戻した重友の世界への挑戦が再び始まる。 (高瀬悟嗣)

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