2015.1.3 05:03

青学大・原監督、悲願成就目指す「セーフティーリード」/箱根駅伝

チームメートに胴上げされる5区を走った青学大の神野 

チームメートに胴上げされる5区を走った青学大の神野 【拡大】

 第91回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(2日、東京・大手町-神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場)青学大は初の総合優勝に大きく前進した。2位の明大とは4分59秒差。原監督は「油断する訳ではないが、セーフティーリードだと思う」と自信をのぞかせた。ここ5年では往路優勝校が4度総合優勝を射止めている。「守りに入りたくはない。普通にやってくれれば大手町に帰って来られる」と原監督。平常心の走りで悲願成就を目指す。

1区・久保田和真(3年) 「緊張なくいつもどおり迎えた。攻める気持ちを忘れてしまったら、良い流れは作れない。神野ならやってくれると信じていた」

2区・一色恭志(2年) 「自分のペースでいくことを徹底したら、追いついた。納得いくレースだった」

3区・渡辺利典(3年) 「マイペースで走った。2分差以内なら神野が何とかしてくれると思った」

区間新を出した4区・田村和希(1年) 「(走る)区間が決まったのは昨日。ラストはもう少し上げられたけど、何とか粘れた」

青学大陸上競技部

 1918(大正7)年創部。43年の箱根駅伝に初出場。11位の最下位に終わった。2009年に史上最長のブランクとなる33年ぶりの本戦出場を果たし、翌年8位でシード権を獲得。近年急激に力をつけ、12年出雲駅伝で優勝。拠点は青学大相模原グラウンド。長距離部員は52人。たすきの色はフレッシュグリーンに白のライン。原晋長距離監督。

(紙面から)