2015.1.2 14:50

優勝大本命の駒大、山で崩れる…監督「馬場は低体温みたいなかんじ」/箱根駅伝

4位でフィニッシュした駒大・馬場翔大=芦ノ湖(撮影・桐山弘太)

4位でフィニッシュした駒大・馬場翔大=芦ノ湖(撮影・桐山弘太)【拡大】

 新春恒例の第91回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は2日、21チームが出場して往路(東京・大手町-神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場107・5キロ)が行われた。

 優勝の大本命が山で崩れた。駒大は46秒差で5区の馬場翔大(3年)にたすきをつないだが、10キロを超えた時点で青学大の神野大地(3年)に抜かれた。20キロを過ぎてからは馬場が転倒。止まる場面もあり、20・3キロで明大、22・7キロ過ぎには東洋大にも抜かれた。

 1位の青学大に7分25秒差をつけられ、7年ぶりとなる優勝の可能性はほぼ消滅。大八木弘明監督は「馬場は低体温みたいなかんじ。スタートは気温があったけど、山に入ったら寒かった。あしたは一つでも順位を上げられればいい」と言葉少なだった。

 馬場はゴール後も意識があまりない状態で、エースで2区を走った村山謙太(4年)にかつがれるなどして救護テントで体を温めた。村山は「(馬場の走りを見て)正直泣きそうになったが、まだ復路の選手がいる。総合優勝できればいい」と3日に望みを託した。