2014.12.10 10:00

【デキる選手の育て方2014】モンゴルの怪物・逸ノ城(4/4ページ)

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土俵がきれいに設えられている

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★「ちゃんこ石浦」自宅1階料理店

 相撲部寮は石浦監督の自宅にあり、1階には経営する料理店「ちゃんこ石浦」がある。もちろん、逸ノ城の好物がめじろ押しだ。衣がパリパリで中身がジューシーな「若鶏の唐揚げ おろし醤油付」(580円)は「50個くらい平気で食べてましたよ」と石浦監督。「手羽先の唐揚げ(3本)」(400円)、「醤油ちゃんこ」(1人前1700円、2人前から)も怪物の大好物。昨年9月の全日本実業団選手権前には板長の好意でメニューにない「逸ノ城定食」を作成。山盛りの唐揚げやあんかけ丼など3キロ分を平らげ英気を養うと、実業団横綱のタイトル獲得を果たした。(金額はすべて税抜き)

 ▼「ちゃんこ石浦」 鳥取市西品治640の1。(電)0857・24・9500

逸ノ城 駿(いちのじょう・たかし)

 本名・アルタンホヤグ・イチンノロブ。1993(平成5)年4月7日生まれ、21歳。モンゴル・アルハンガイ出身。鳥取城北高に相撲留学し、卒業後の25年に全日本実業団選手権個人で優勝。その後、湊部屋に入門。今年初場所で幕下15枚目格付け出しで初土俵。夏場所で新十両優勝。新入幕した秋場所では13勝2敗で殊勲賞、敢闘賞に輝いた。九州場所では西関脇に昇進。幕下付け出しから所要5場所での三役(新関脇)昇進は昭和以降1位のスピード出世となり、8勝7敗だった。得意技は右四つ、寄り。1メートル92、199キロ。

石浦 外喜義(いしうら・ときよし)

 1961(昭和36)年7月10日生まれの53歳。石川・能美市出身。金沢高から日大を経て、86年から鳥取城北高勤務。同校相撲部を指導し、元大関琴光喜らを育てる。

(紙面から)